第9回定期演奏会
第1部
私たちの愛唱歌
かならず かならず
小さいおくりもの
青い海のアリア
光る夏
いのちのいっちょうめ
シニアクラスによる演奏
I ❤ ×××(アイ・ラヴ)
IN TERRA PAX(地に平和を)
第2部
ゲストによる演奏
<印西サザンプラザ少年少女合唱団>
わたしと小鳥とすずと
星とたんぽぽ
Smile Again
第3部
ミュージカル「オズのまほうつかい」
第4部
童声(女声)のための合唱ファンタジー
「季節の絵本」
[1]プロローグ
[2]春の町かど
[3]海のページ
[4]秋風が吹くと
[5]エピローグ 冬
第9回定期演奏会を開催いたしました。
今年は、震災の影響で、予定していた合宿や練習が中止となり、一時は定期演奏会の開催が危ぶまれましたが、幸いにもこうして予定通り開催することができました。まだまだ不便な生活を余儀なくされている方々が多い中、こうして歌うことのできることに感謝し、一所懸命練習しました。準備不足の面もありましたが、全員が精一杯の演奏を披露しました。
■第1部■
<シニアクラス>
■第2部■
■第3部■ ミュージカル「オズのまほうつかい」
アメリカのカンザスで、おじさん、おばさん、犬のトートと暮らしている女の子ドロシーは、毎日別の世界を夢見ていました。
ある日、ドロシーとトートは家ごとたつまきに吹き飛ばされ、オズの国のマンチキンという場所に着きました。
マンチキンには人々を苦しめていた東の魔女がいました。なんと、ドロシーの乗った家はその東の魔女の上に落ちたのです。もちろん魔女はペチャンコ。東の魔女をやっつけてくれたとマンチキン人たちは喜ぶのでした。
そして、北の魔女メリンダからは、何でも願いを叶えてくれるという「銀のくつ」をもらいました。
東の魔女が死んだことを聞きつけ、その姉の西の魔女が現れ、ドロシーの銀のくつをうばおうとしました。
怖くなって「おうちに帰りたい。」と言うドロシーに、メリンダは「エメラルドの都にいるオズのまほうつかいが願いを叶えてくれる。」と伝えました。
エメラルドの国へ向かう途中、ドロシーとトートは、「のうみそが欲しい」というカカシ、「心が欲しい」というブリキ人間、「勇気が欲しい」というライオンに出会いました。
そして、みんなの願いを叶えるために、いっしょにオズのまほうつかいへ会いに行くことにしました。
オズの宮殿に着き、門をたたくと門番が出てきました。門番はドロシーのはいている銀のくつに気付くと、東の魔女だと勘違いし、オズ大魔王を呼びました。
すると、恐ろしい顔のオズ大魔王が現れました。ドロシーはみんなの願いを叶えて欲しいと頼みましたが、オズ大魔王からは、西の魔女を倒してくれば願いを叶えると言われ、西の魔女を退治することを決心するのでした。
いよいよ西の魔女との戦いが始まりました。西の魔女は子分たちを連れてきました。
ドロシーと仲間たちは勇気をふりしぼって戦いました。カカシの機転で、西の魔女に水をかけると、溶けてしまい、黒い魔女の服だけが残りました。
西の魔女を退治したドロシーたちは、願いを叶えてもらうため、再びオズの大魔王に会いに行きました。
すると、出てきたのは、だだの年寄りでした。そして、年寄りは今まで大魔王だとうそをついて生きてきたが、これからは自分の心に素直に生きることを誓いました。
もう、願いを叶えてもらえないと嘆くカカシ、ブリキ人間、ライオンに、メリンダは、西の魔女との戦いを称え、みんなはすでに勇気も心も知恵も持っていて、それに気づいていないだけだと伝えます。
そして、オズは、ライオンには勲章を、カカシにはマルコメみそを、ブリキ人間にはホカロンを授けました。
それからメリンダはドロシーに、銀のくつのかかとを3回合わせれば、すぐにおうちに帰れると伝えました。
ドロシーはみんなとの別れを惜しみながら、かかとを合わせたのでした。
■第4部■
■フォトギャラリー■
~ ラーバンねっと取材 ~ 本番を終えて ~